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花小金井北口駅前で「夏祭り」 祭礼の神輿とサンバフェス

昨年のサンバフェスティバルの様子(撮影=志村周一さん)

昨年のサンバフェスティバルの様子(撮影=志村周一さん)

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 花小金井駅北口駅前で7月15日・16日、「夏祭り」が開催される。15日は武蔵野神社花小金井祭礼、16日はサンバフェスティバルが催され、両日とも周辺道路は歩行者天国となる。

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 祭礼では雄大に太鼓が鳴り響く中、花小金井町会神輿(みこし)やこども神輿が渡御(とぎょ)。さらに多摩一乗ばやし、武蔵国府太鼓、韓国太鼓踊りが例祭を盛り上げていく。

 同神社は野中新田開発のころ、1724(享保9年)に上谷保村から毘沙門天を遷宮してきた寺院(神仏分離により、末社に祭ってあった猿田彦大神を祭礼として社号を変更)で、今でも村の鎮守として親しまれている。

 サンバフェスティバルでは、前日とは打って変わりラテンのリズムが鳴り響く。17時10分ごろから20時近くまで、4チームがサンバを踊りながら花小金井郵便局から東部市民センターまで2回パレードする。

 花小金井サンバフェス実行委員の村野さんは「夏祭りは会員約100店舗の花小金井商栄会と、花小金井エリアの住民とが一体となって実現させてきた祭り。以前は阿波踊りを行っていたが時代の流れもあり約15年前にサンバに切り替えた。浅草サンバカーニバルの出場チームが踊るのでレベルも高く、とても華やか」と話す。

 歩行者天国の時間は両日共に17~21時。自転車の乗り入れは禁止。

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