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東久留米にカジュアルビストロ 「日常から離れた特別な時間を」

ブラックアンガス牛の骨付きリブ

ブラックアンガス牛の骨付きリブ

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 全国各地の旬な食材を扱うカジュアルスタイルのビストロ「Bistro Coin」(東久留米市本町2、TEL 042-420-7722)が、東久留米駅から徒歩5分の場所にオープンして1カ月がたった。

グレーを基調とした店内

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 同店のオーナーは、京都でのシェフ経験を持つ林亮太さん。京都をはじめとする各地の野菜や食肉を使ったカジュアルなフレンチを多くの人に楽しんでもらうため、店を開いたという。「食材本来のおいしさを味わえるよう、調理方法にこだわっている。ゆったりと落ち着いた雰囲気の店内で料理を楽しむことで、ほんの少し日常から離れた特別な時間を過ごしてほしい」と話す。

 店内は居心地の良さを求め、グレーを基調としたシンプルな空間に仕上げた。席数は、カウンター4席を含む16席。

 ランチメニューは、「岩手県産あべ鶏のポワレ・たっぷりきのこのクリームソース(サラダ、スープ、パン付き)」「つくば美豚のハーブパン粉焼き・白ワインと香味野菜のソース(同)」(以上1,800円)ほか、4種類のコースを設定する。

 ディナーは、「彩り野菜のニース風サラダ」(850円)、「森林どり白レバーのレバームース・メルバトースト添え」「サザエのエスカルゴバター焼き」(以上650円)など15種類の前菜を用意するほか、「つくば美豚骨付きロース」(2,800円)、「黒毛和牛いちぼ」(4,800円)、「北海道産鴨(かも)もも肉のコンフィ」(2,200円)など7種類の肉料理をそろえる。そのほか、「京都産万願寺とうがらし炭火焼き」(700円)、「国産マコモダケ炭火焼き」(500円)など野菜の炭火焼き料理も。

 ドリンクは、ビールや国産ウイスキーに加え、「サンテロ ブラック ブリュット NV」(ボトル=3,200円)などのスパークリングワイン、カクテルやソフトドリンクなど約90種類を用意する。

 林さんは「12月はテークアウトとランチメニュー用に、ローストチキンの販売ができるよう準備している。オープンして日が浅いが、お客さまがあっと驚くような料理を丹精込めて作っているので、たくさんの方に来店していただければ」と呼び掛ける。

 営業時間は、ランチ=11時30分~14時、ディナー=17時30分~21時30分(以上ラストオーダー)。日曜定休(11月9日は臨時休業)。

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