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西東京でアースデイフェア 小学生参加のトライアスロンも

昨年の様子

昨年の様子

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 西東京いこいの森公園(西東京市緑町3)で5月27日、「2018アースデイin西東京」が開催される。

子どもたちに人気のトライアスロン

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 「地球規模で考え、地域ごとに行動しよう」をスローガンに、「環境のことを考える日」として、1970年に米国で初めてイベントが開催された「アースデイ(地球の日)」。以降、世界中で関連イベントが行われており、西東京市でのイベントは14回目を数える。

 会場内では、市内で活動する27団体の出展を中心に、ステージやフリーマーケット、室内展示(西東京市環境フェスティバル)など、いくつかの「テーマ別ゾーン」に分かれており、参加型体験イベントが楽しめるよう工夫する。

 「ネイチャートライアスロン」では、「のこぎり切り・三輪車・50メートル走」の3種目でトライアスロンを行い、毎年200人の小学生が参加する人気イベントとなっている。「飲食物販ゾーン」は、地場野菜や、天然酵母パン、オーガニックヴィーガンカレーやスイーツなどの販売、「おちゃわんリサイクル」などを行う。「原っぱ広場ステージ」では、テクノフォーク、ロックバンド演奏、ベリーダンス、紙芝居など、幅広い世代が楽しめる企画を用意する。 

 同イベント実行委員会事務局長の古谷健太さんは「子どもたちの未来のために、大切な自然・地球環境を手渡したいという思いで活動を続けている。今回も多世代の方たちに楽しんでもらえれば」と来場を呼び掛ける。

開催時間は10時~15時、雨天決行・荒天中止。

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