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東伏見公園でこどもファッションショー 「未来」を身にまとう造形ワークショップ

昨年度のテーマは「Go Public !」

昨年度のテーマは「Go Public !」

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 都立東伏見公園(西東京市東伏見1)で7月21日、「『未来』を身にまとう 造形ワークショップ」が開催される。主催は、小平市内で子ども向けの造形ワークショップ活動をしている「あ~と寺子屋」。協賛は富士フイルム。

ティピーと呼ばれるインディアンテントへ自由に絵を描く子どもたち

 同団体代表の坪川京子さんは「イベントの目的は、アートを通して人と人、人と身につけるもの、人と場の関係をつくり出していく。人々の表情を豊かにし、それぞれの未来を創っていくこと」と話す。武蔵野美術大学OBと現役学生で構成された5人のメンバーは、「平成28年度~29年度小平市市民活動支援公募事業」の採択団体として2年間、子ども向けの造形ワークショップを通して「まちづくり」に寄り添い、「美術で社会を変えていく」活動を行ってきた。昨年は小平市中央公園の雑木林を「未来のまち」と仮定し、「生活」「将来」をテーマにティピー(インディアンテント)を使って自由に表現をするワークショップを開催した。

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 今回のワークショップでは、学生たちによるオリジナルデザインの真っ白な衣装をキャンバスとして使用。衣装を身にまとった小学生が芝生の上で裸足になり、「自分の将来」や「未来のまち」をテーマにコミュニケーションを取りながら、互いの衣装へ模様や絵を描いていくという。「他者との交わりを経て、身にまとっている衣装が徐々に鮮やかに彩られていく。皆で輪になり、それぞれに描き合った作品を観賞しながら、ワークの感想も伝え合えれば」と構想を語る坪川さん。締めくくりには同公園に設置されているローラー滑り台をランウェイに見立て、参加者全員で連なって滑るファッションショーを行い、公共の場を彩る予定だという。

 坪川さんは「電車から見える公園を子どもたちと共に彩ることで、公園の前を走る電車の乗客の目にもその光景が映り、その人たちの心も彩られていくのではないかと考えた。友だちの衣装に自分の『未来』を思い描き、自分のフロントと背面には友達の『未来』が描かれる。互いに描き合うコミュニケーションを楽しんでもらい『未来』を身に纏う感覚や楽しさを味わってもらえたら」と話す。

 開催は10時~11時30分。雨天時は7月22日に延期。参加申し込みは7月15日まで。問い合わせは「あ~と寺子屋」フェイスブックまたは坪川さん(TEL 090-6813-6236)まで。