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小平「みんなでつくる音楽祭」参加者募集 ジャンル・世代・障がいの有無問わず

参加バンド「Big市川&B3」とコラボする同市公式キャラ「ぶるべー」

参加バンド「Big市川&B3」とコラボする同市公式キャラ「ぶるべー」

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 小平市・中央公民館(小平市小川町2)で12月に開催される「みんなでつくる音楽祭in小平」での出演者募集が7月5日、始まった。

障がいの有無を問わず合唱で一つになる「こげら合唱団」

 毎年12月3日~9日の「障がい者週間」にちなみ、12月の第1土曜に開催している同イベント。今回から、実行委員会と同市教育委員会の共催となった。当日は同館を全て貸し切り、ホール、視聴覚室、ロビーなど5つの会場で約60~70組が出演する予定。音楽演奏以外にも、楽器作りのワークショップや喫茶の出店など、さまざまな出し物を企画しているという。

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 同イベント開催のきっかけは、仙台で毎年6月に行われている「とっておきの音楽祭」のドキュメンタリー映画「オハイエ!」の上映会。映画に感動し、実際に現地へ行って音楽祭を体験した小平市民数人で「小平でもこんな音楽祭をやりたい」と話し合いを始めた。その後10代から70代までの有志約30人が集まり、2014年にスタートした。

 テーマは「ボーダレス」と「心のバリアフリー」。実行委員長の三浦慶太さんは「音楽のジャンル、障がいの有無、世代といった垣根を超えて、いろいろな人が集まって、一緒につくり、一緒に楽しめる音楽祭を目指している。障がいのある方でも楽しめるよう、手話通訳や文字情報、点字プログラムを用意している」と話す。

 今年で5回目を迎え、初の試みとして掲げたイメージ漢字は「森」。「いろいろな木々や生き物が集まって『森』ができているように、たくさんの人が集まってつくる音楽祭のイメージにぴったりだと思った」という。「イメージを強制するものではなく、音楽に取り入れても取り入れなくてもいい。軽いアクセントとして楽しんでほしい」とも。

 三浦さんは「当日のプログラムや会場の飾り付けなど、みんなで話し合って手作りしているからか、来場者から『温かい』という感想をよくいただく。そんな音楽祭にぜひ出演して、一緒に楽しんでもらえれば」と参加を呼び掛ける。各会場運営や音響などを手伝うボランティアも同時に募集している。

 募集期間は8月18日まで。参加申し込みは、エントリーシートに記入して提出するか、音楽祭ホームページの応募フォームまで。応募者多数の場合は選考あり。

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