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東久留米で昭和から続く夏祭り開催迫る 多世代のダンスに「滝山狂言」も

「まえさわ小町連」阿波踊りの様子。子どもから大人まで参加し一体となって踊る

「まえさわ小町連」阿波踊りの様子。子どもから大人まで参加し一体となって踊る

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 東久留米の滝山中央バス通りを中心にしたエリアで8月25日・26日、「第42回 滝山・前沢みんなの夏祭り」が開催される。主催はNPO法人「東久留米ふれあいの街」。

毎年グループの個性が光るキッズダンス(写真は東久留米九小舞組)

 この祭りは1977(昭和52)年、「地域の子どもたちのふるさとの思い出づくり」をテーマに始まった。以来毎年8月下旬の土日に開催し、土曜日は地域住民が参加する「三世代舞まつり」、日曜日は「阿波踊り」を中心に行い、子どもみこしや模擬店も参加して祭りを盛り上げる。

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 今年は26日に特別出演枠として、能楽師・大藏彌太郎千虎さんによる「滝山狂言」を予定。同日は久留米西高吹奏楽部や東久留米市民吹奏楽団による演奏のほか、市外1つの連を含む計7連による阿波踊りを披露する。

 前日の25日に開催する「三世代舞まつり」では3つの演舞場をステージに、キッズグループによるヒップホップダンスや久留米西高ダンス部による創作ダンス、同市シニアクラブ連合会によるカントリーダンスなど、多世代の参加者がパフォーマンスを繰り広げる。ダンス以外にバンド演奏や和太鼓など、さまざまなグループによる演奏も予定する。

 実行委員長を務める同NPO理事長の横井修さんは「皆さまのおかげで長年続けてこられたが、近年はお祝い金などの収入が減る一方、安全確保のためのガードマンやちょうちん取り付け工事の費用などがかさんでいる」と厳しい現状を口にしながらも、「地元の皆さまからの寄付などを支えに、今後も可能な限り今のままの夏祭りを続けていきたい」と意欲を見せる。

 開催時間は16時30分~20時30分。駐車場無し。

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