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東久留米市中央図書館で「図書館フェス」 世界の図書館巡る講演も

昨年の図書館フェスの様子

昨年の図書館フェスの様子

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 東久留米市立中央図書館(東久留米市中央町2丁目、TEL 042-475-4646)で5月20日・21日の2日間、「図書館フェス2017『本のセカイ~図書館のドアをひらくと広がる世界』」が行われる。

展示された『ひとハコ図書館』

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 同フェスは今年で3回目。図書館の可能性を知り、一緒に楽しみ、考えながら、次代の図書館像を探ることをテーマに行う。

 中央大学職員・梅澤貴典さんが21日13時から、「図書館をめぐる旅~世界編」をテーマに講演を行う。20歳のころ、司書講習の授業で知ったエジプトのアレクサンドリア図書館に憧れ訪問して以来、世界中の図書館を旅してきた。訪れた国のスライドを見ながら、視点を変えて世界を旅する企画になるという。

 「ワークショップ『ひとハコ図書館』をつくる」(20日10時30分~)では、「世界」をテーマに図書館の本などを使って会場内の棚に「ひとハコ図書館」を作る。定員は9人で、参加には予約が必要。

 開館時間は10時~20時(土曜・日曜・祝日は17時まで)。金曜・第3火曜休館。

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