清瀬市が地域活性化を目的に展開する自治体ブランド商品「きよはちモイスチャーハニージェル」と「ひまわり畑マドレーヌ」が、清瀬市内と近隣市のセブン-イレブン14店舗で、10月8日から販売される。
市庁舎の屋上でミツバチを育てる「東京清瀬市みつばちプロジェクト」に取り組んでいる同市。2017年2月にセブン-イレブン・ジャパンと締結した「地域活性化包括連携協定」に基づき、同市が地元事業者と開発した「清瀬市役所産はちみつKiyohachi(きよはち)」を使った2製品を、限定販売する。
「きよはちモイスチャーハニージェル」(959円)は通年販売、「ひまわり畑マドレーヌ(163円)はハチにちなんで8の付く日(8日・18日・28日)にそれぞれ限定販売する。
プロジェクトを担当する同市総務部の海老澤雄一さんは「7月に市庁舎での先行販売が市民の皆さんに好評で、今回の取り組みにつながった。コンビニエンスストアという身近な場所で『清瀬ブランド』を手に取っていただけるようになるのはうれしい。すでに新たな地元企業からも『きよはちを商品化したい』という問い合わせもあり、今後の展開も期待してほしい」と話す。
問い合わせは、総務部総務課営繕係(TEL 042-492-5111)まで。