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ひばりが丘団地で住民つなぐイベント「にわジャム」 100人で「いただきます」も

例年100人以上が参加する「ハロウィンスタンプラリー」。街を練り歩き、街の人と触れ合う

例年100人以上が参加する「ハロウィンスタンプラリー」。街を練り歩き、街の人と触れ合う

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 住民同士をつなぐイベント「にわジャム2018」が10月27日・28日、コミュニティーセンター「ひばりテラス118」(西東京市ひばりが丘3)で開催される。主催は「一般社団法人まちにわ ひばりが丘」。

ひばりテラスの「HACONIWA(はこにわ)」に出品している作家も、マルシェに出店する

 今年9月、「ひばりが丘団地再生事業」による新築マンションや戸建て住宅1187戸の開発が完了した。同施設は、エリア内にある1959(昭和34)年に建てられた当時のテラスハウス1棟をシンボル的建物としてリノベーションしたもの。現在はシェアスペースとして運営し、コミュニティーづくりに取り組んでいる。運用は2020年をめどに、徐々に住民主体へ移行する予定。事務局長の高村和明さんは「街の未来を、街に住んでいる人がワクワクしながら考える。そんな一年、地域になれば」と期待を込める。

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 今年で3回目となるイベントのコンセプトは、「つくる!つながる!ひろげてく!」。街に住む人や関わっている人たちが、公園・店などの「まち全体を舞台に楽しめるよう」近隣の企業や団体と協力し、エリア近辺の公園などを会場として活用する試みも行われている。

 テラスハウスの庭や近隣の公園を会場として利用する「にわマルシェ」では、布小物やアクセサリーなどのハンドメード作品販売のほか、アートを見て自由に話す対話型体験ワークショップなどを行う。キッチンカーなどの飲食店も出店する。

 イベントの目玉となるのが、100人で「いただきます」をする「まちにわ食堂」。屋外に並べたテーブルで、初対面の人同士、隣り合った席で食事をしながら交流しようという試み。両日12時から開催。食事は持参、または会場で購入する。

 27日には野外上映「にわシネマ」や、併設するカフェでジャズユニットによるライブを予定。28日は、100人以上の参加者が団地エリアを練り歩く「ハロウィンスタンプラリー」を実施する。近隣のシェアスペースで両日開催する「HIBARIDOマルシェ」や、ひばりが丘PARCOとの共同企画「ひばりが丘団地アーカイブ」など、住民や企業と協力して地域全体を盛り上げる。

 事務局の田中宏明さんは「3回目の開催を迎えて『ひばりが丘の街に和を』という私たちのコンセプトを体現するイベントになってきたと感じる。普段とは少し違ったひばりが丘を楽しみながら、一緒に街を盛り上げていただければ」と呼び掛ける。

 開催時間は11時~21時(28日は16時まで)。天候により内容を一部変更する可能性あり。