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東久留米で恒例の七福神めぐり VR防災体験やマーケット、音楽イベントも

ゴールに展示されるつるし雛

ゴールに展示されるつるし雛

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 東久留米の新春の風物詩となっている「第15回 開運!東久留米七福神めぐり」が1月12日、開催される。

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 東久留米駅西口近くの西口中央公園をスタートし、多聞寺(たもんじ)、米津寺(べいしんじ)、大圓寺(だいえんじ)、宝泉寺、浄牧院の5つの寺を巡り、市役所がゴールとなる。

 各寺院とゴールなどに用意されているスタンプを7つすべて集めると、東久留米の柳久保小麦で作ったかりんとうがもらえるスタンプラリーを実施。ゴール地点では音楽イベントも行い、商工会女性部手作りの「つるし雛」や「タペストリー」も展示する。また柳久保小麦使用のまんじゅうなどの特産品も販売する。

 大圓寺の向かいのれんげ公園では「ぬくぬくパーク」と題するマーケットを展開。約20店舗が軽食や飲み物、雑貨などを販売する。子どもが遊ぶ広場もあり、七福神めぐりの途中で一休みする格好の場所となっている。

 今年は、消防署から日本に1台しかないというVR防災体験車が登場し、防災体験ができる。イオンモール東久留米は七福神めぐり参加者に期間限定の特典クーポンを配布する。5つの寺を巡り終えて市役所に戻る途中の北口商店街では、買い物のほか音楽イベントなども楽しめる。

 受付時間は9時30分~11時30分。参加費は100円(保険料を含む)。雨天決行。

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