体と声で遊ぶ「カラダオーケストラ ワークショップ」が2月24日、成美教育文化会館(東久留米市東本町8、TEL 042-471-6600)のプレールームで開催される。
座ったり寝転んだりとゲーム感覚で楽しみながら声を出しているうちに、互いに響き合って「音楽(オーケストラ)」になっていくという
「カラダオーケストラ」とは、ステージパフォーマーとして世界で公演をしてきたダンサー・女優のMAKIEさんが考案したワークショップメソッド。ダンサーとして「一番動ける年齢」に自身の結婚、出産時期が重なったMAKIEさん。「今まで積み上げてきたものを諦めなければならないのか」「自由に表現する大切さを、社会貢献の形で世の中に伝えていくことはできないか」などと日々子育てをしながら模索してきた中で編み出したのが同メソッド。
思い切り体と声を使い楽しみながら自分を解放するメソッドで、これまで日本各地でワークショップを開催し、企業の社員研修に呼ばれることもあったという。「メソッドに共感し、インストラクターとして一緒に運営していく仲間も増えた」と言う。
講座のインストラクターを務める赤峰なつさんとクリハラセイコさんは「カラダオーケストラは、楽器も特別な技術もいらない。その場に集まった人たちと、気付いたら音楽を奏で体も自然と動き出している。そんな不思議で楽しい体験を多くの方たちに共有してもらいたい。赤ちゃんや小さなお子さん連れも大歓迎」と参加を呼び掛ける。
開催時間は14時~15時30分。参加費は500円(3歳以下の子どもは1人まで無料)。定員は20人(先着順)。3月24日と4月13日にも開催予定(場所・時間共に同じ)。