オリジナルテントを作るイベント「インディアンハウス・スペシャル_自分だけのハウスを作ろう!」が2月24日、谷戸せせらぎ公園(西東京市谷戸町1)で開催される。主催は西東京プレーパーク★キャラバン。
西東京市を拠点に活動し今年で8年目を迎える子育て支援団体「西東京プレーパーク★キャラバン」が2013年1月に同イベントを始めてから、5回目となる人気企画。子どもたちが中心となって竹の支柱に園芸用のビニールシートやわら半紙を巻きつけてテントを作り、好きな画材や素材などでデコレーションして「世界で一つだけのオリジナルテント」を制作する。出来上がるテントの数は30になることもある。完成した作品を参加者みんなで見て回るのも、楽しみの一つだという。
同団体副代表の佐藤優子さんは「主役は参加してくれる子どもたち。ダイナミックに描かれた自由奔放なイラストの数々はもちろんのこと、葉っぱや木の枝、石ころといった自然素材や新聞紙にダンボール、毛糸やビニールテープ、ガムテープまでもが飾りとなり、『異素材の調和が織りなすアート』には、毎回驚かされる。開催地ごとに完成するテント村の雰囲気が違うのも面白いところだが、谷戸せせらぎ公園での開催は今回が初めて。どんな親子が集まって、どんなハウスが飛び出すのか、スタッフ一同楽しみにしている。子どもはもちろん、大人も童心に帰って創意工夫の楽しさを味わえるひととき。ぜひご家族や友人を誘って参加してほしい」と来場を呼び掛ける。
開催時間は10時30分~12時30分。参加費は大人100円、子ども無料。雨天中止(当日朝7時にブログ、フェイスブックで知らせる)。