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東村山で子どもと創る演劇公演 台本なし、オムニバス形式で上演

昨年上演された第11回公演「わく」の様子

昨年上演された第11回公演「わく」の様子

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 東村山市内の小学3年生から中学生までの25人が出演する「東村山子ども演劇プロジェクト」が3月17日、東村山中央公民館(東村山市本町2)で上演される。主催は「子どもと文化のNPO東村山子ども劇場」(TEL・FAX 042-391-3781)。

 同プロジェクトは「演劇を通し、子どもたちが表現する機会を地域でつくりたい」という思いを持った同劇場の有志を中心にスタートした。「人とのつながりや協力を大切にした」演劇創作活動を続け、今年で12年目になる。

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 公募から3カ月の間に、講師は子どもたちの思いやアイデアを引き出し、一緒に考えながら作品を生み出す。毎回台本はなく、集まった子どもたちの言葉やアイデアから舞台が作られていくという。12回目となる今回は「ロード」をテーマに、オムニバス形式で上演する。東村山子ども演劇実行委員会委員長の山岸一繁さんは、現在の創作段階を「自分を出す時期から、創作の時期に入っている。子どもたちは、どうしたら『より伝わるか』を模索している」と話す。

 広報の西脇さやかさんは「この現場にいると、人が人として、人と共に生きていく上で大切なものは何かという、本質的なことを日々感じさせられる」と話す。「子どもたちそれぞれが自分を発揮し、仲間と一つの創作をする機会。地域の方々に見ていただき、応援してもらえれば」と願いを込める。

 公演は14時30分~と17時30分~の2回。制作協力券(鑑賞券)は、大人=1,600円、子ども=800円(膝に乗せる場合は無料)。申し込みはメール、電話、ファクスで受け付ける。