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樹木希林さん最後の主演作「あん」 東村山・ハンセン病資料館で初上映

映画「あん」の一場面 ©2015映画「あん」製作委員会/COMME DES CINEMAS/TWENTY TWENTY VISION/ZDF-ARTE

映画「あん」の一場面 ©2015映画「あん」製作委員会/COMME DES CINEMAS/TWENTY TWENTY VISION/ZDF-ARTE

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 東村山を舞台にした映画「あん」の上映会が5月6日、国立ハンセン病資料館1F映像ホール(東村山市青葉町4、TEL 042-396-2909)で開催される。

上映会を開催する国立ハンセン病資料館

 ドリアン助川さんの同名小説を河瀬直美監督が映画化した同作品。ほぼ全編が東村山市内で撮影され、同館に隣接するハンセン病療養所「多磨全生園」でもロケが行われた。

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 映画ではハンセン病の元患者とどら焼き店の店長との交流を描き、2015年の公開以降異例のロングランを記録。国内外で高い評価を得ている。主人公・徳江を演じる樹木希林さんの最後の主演作品ということもあり、各地で追悼上映も相次ぐ。

 同館学芸員の金貴紛(きんきぶん)さんは「多磨全生園がロケに使用されたということもあり、以前から上映したいと思っていた。撮影があったのは、ちょうどこの季節。残念ながら主演の樹木希林さん、共演された市原悦子さんも亡くなられたが、この映画を通して多くの方にハンセン病のことを知ってもらえれば」と話す。

 上映時間は13時~15時(12時30分開場)。入場無料。定員は先着130人。申し込み不要。

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