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「西東京ペデライブ」初開催へ 田無駅前デッキがライブステージに

「西東京ペデライブ」会場に集まる西東京市文化芸術振興会のメンバー

「西東京ペデライブ」会場に集まる西東京市文化芸術振興会のメンバー

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 初開催となる「西東京ペデストリアンデッキ・ライブ#0(ゼロ)」(通称:西東京ペデライブ)が5月12日、西武新宿線・田無駅北口ペデストリアンデッキ(西東京市田無町4)で開かれる。主催は一般社団法人西東京市文化芸術振興会。後援は西東京市。

 毎年文化の日を中心に開催する「西東京市民文化祭」への参加者が4000人に上るなど、文化芸術活動が盛んに行われている同市。2006年の市政要望アンケート調査では、文化芸術の満足度が1位だったことからも、市民の関心度の高さが伺える。一方で活動場所不足の問題を抱え、3月末には西東京市民会館の閉鎖も加わり「表現の場づくり」が大きな課題となっていた。

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 西東京を「文化発信のまち」へと高めていけるよう市民の声を集めて反映するために活動してきた同振興会は、田無駅や保谷駅にあるペデストリアンデッキの活用を市へ提案。子どもたちや市民が表現できる場として「西東京ペデライブ」の開催につなげた。

 当日は「西東京フィルハーモニーオーケストラ」や「保谷高校OB吹奏楽団」「Mami & The Hot Streets」らを中心に、アイリッシュバンド、クラシックなどの分野からもパフォーマンスを予定する。

 今回「プレライブ#0(ゼロ)」とした点について、同振興会企画部長の佐藤公男さんは「近隣への音の配慮、観覧者数、人の流れなどあらゆることを試してみる回としての『第ゼロ回』」と説明。「公共の場を、きちんとした立場の団体が申請し利用していくことで、アーティストや表現者たちがより活動しやすい環境になっていくのでは。継続していくことに意義があるので、まずはお金を掛けず、周りへの配慮も忘れずに開催していけたら」と話す。

 広報担当の中村晋也さんは「まちを行き交う皆さんが興味のあるものの前で少しの時間立ち止まり、予想外の楽しみに出合う場所と感じてもらえたらうれしい」と期待を込める。

 開催時間は11時~16時。雨天中止。今後の開催予定や出演者募集などの情報は、団体ホームページなどで随時更新していく。

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