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東村山に非接触の「スマートくらレストラン」1号店 タッチレスパネルやスマホ注文も

タッチレスのセルフ案内パネル

タッチレスのセルフ案内パネル

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 回転ずしチェーンの「くら寿司」(大阪府堺市)は11月17日、店員と対面しない非接触型サービスを採用した東村山店(東村山市久米川町5)をオープンした。同社がウィズコロナ時代のスタンダードとして打ち出す「スマートくらレストラン」の1号店となる。

タッチレスのセルフレジ

 席数は199席。席の案内には、画面から少し指を離して来店人数を選択するタッチレスのパネルを導入。会計前に行う皿の枚数確認は、レーンに取り付けられたカメラが自動カウントし、利用客が皿ポケットへ入れた枚数と照合する。会計時はタッチレスのセルフレジで現金・クレジットカード・QRコードなどの決済方法を選択してもらい、支払いを完了させる。入店から退店まで、店員を介さずに完結できる。

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 スマートフォンユーザーの場合は公式アプリ上で食べたい商品を選び、席上のパネルと連動させて注文ができる(連動は1台につき最大6人まで)。これまで皿ポケットに入れられないサイドメニューは「ビッくらポン」の対象外となっていたが、スマホから注文するとサイドメニュー500円ごとに1ゲームができるようになる。ゲームはスマホ上で行われ、当たりが出れば「ビッくらポン」から景品が出る仕組み。テーブル上の注文パネルはタッチレス化非対応で、スマホと連動させても最低2回はパネルタッチが必要となるが、2021年12月までに改修予定。

 くら寿司の広報担当者は「新型コロナウイルス対策として非接触型サービスを導入したが、それに伴って従業員の数を減少することはしていない。片付けやお客さまからの質問にすぐ対応できる体制を整え、待ち時間短縮やサービス向上につなげたい」と話す。

 今後オープンする店舗ではすべて非接触型サービスを導入する。「既存店も2021年12月をめどに非接触型サービスに切り替えるが、同様のものとは限らずバージョンアップしていく可能性もある」と同担当者。「人を驚かせるのが好きな社長の下、常に回転ずし業界のリーディングカンパニーとして新しいことにチャレンジしてきたくら寿司ならではのサービスで、安心・安全・おいしさを提供し続けていく。セルフレジ、ビッくらポンへの興味からでも良いので、足を運んでいただけたら」と呼び掛ける。

 営業時間は11月17日~23日=12時~22時、24日以降=11時~22時30分(ラストオーダー)。