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清瀬の果樹園内にシェアスペース「サニーサイドラボ」 地域住人の憩いの場に

木々の緑に囲まれたラボに集まる人々

木々の緑に囲まれたラボに集まる人々

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 清瀬の果樹園敷地内のシェアスペース「サニーサイドラボ」(清瀬市中清戸4)が12月2日、オープンから1カ月を迎える。

サニーサイドラボ外観

 オーナーの関なをみさんは、結婚を機に清瀬市に移住。夫が経営する果樹園で自家製果実を使ったジャムを製造・販売する中で知り合った3人と、2018(平成30)年から年に2回の地域コミュニティーイベント「サニーサイドマルシェ」を始めた。

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 2020年11月に、好評を得たマルシェを日常的に楽しんでもらうための場として「サニーサイドラボ」を敷地内にオープン。シェアキッチン・シェアスペースの機能も備え、得意分野を生かした起業を考える人の「スタートアップの場」としての活用も期待する。

 同施設では、主に地域の食材を使った料理・菓子の販売や、ハンドメード作家の作品の展示販売を日替わりで行う。11月はコマメベーカリー(パン)、アンヌアンネ(パン)、豆と野菜(焼き菓子)、オケヤファーム(野菜)、たわわな(焼き菓子)、東京ぴくるす(漬物)、SHINTARO COFFEE(コーヒー豆)、サニーサイド(ジャム)、高橋農園(焼き芋)などバラエティーに富んだ商品が並んだ。12月以降も同じ店舗の販売を予定している。

 当初は近隣で人気の店舗によるランチ営業やハンドメード作家のワークショップなども計画していた。現在の社会情勢を考慮し、しばらくは飲食店によるテークアウト販売、ハンドメード作品の展示販売、ライブ配信による作品紹介を行うという。

 関さんは「都心の便利さとは異なる北多摩の環境を生かし、この地域ならではの素材を使った料理や菓子を振る舞っていきたい。子どもも大人も楽しめる『地域の皆さんの憩いの場』を目指しているので、一度足を運んでいただきたい。ラボを一緒に盛り上げてくださる方も募集中なので、声を掛けてほしい」と呼び掛ける。

 営業時間は10時~15時30分(売り切れ次第終了)。駐車場あり。定休日と今後の販売スケジュールはホームページで公開する。