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モスバーガーに小平産ブルーベリーを使った「まぜるシェイク」

白と紫が涼しげな色合いのシェイク。提供時には紫色の帯が付く

白と紫が涼しげな色合いのシェイク。提供時には紫色の帯が付く

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 ご当地の「まぜるシェイク」を地域限定で販売するモスバーガー(品川区)が7月15日、小平産のブルーベリーを採用した「まぜるシェイク 東京小平ブルーベリー」の販売を数量限定で始めた。

小平市のシンボルマーク「ぶるべー」。2006(平成18)年、武蔵野美術大学の学生がデザインした

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 都内のモスバーガー156店舗(一部店舗除く全店)で扱い、価格は、Sサイズ=330円、Mサイズ=400円。提供するカップには、ブルーベリーをイメージした紫色の帯が付く。

 今回は「東京の農業を応援したい」をテーマに、各店スタッフが発案し、小平産のブルーベリーが採用された。違った品種のブルーベリー2種類を使い、モスシェイクのバニラに合わせることで「見た目も美しく、程よい甘酸っぱさに仕上がった」と同社広報担当者。

 1968(昭和43)年、日本で初めて農産物としてブルーベリー栽培を始めた小平市は、「ブルーベリー発祥の地」と呼ばれる。現在では、八王子や町田でも盛んに栽培が行われており、昨年のブルーベリー生産量のトップは東京都だった。

 小林洋子市長は先月22日、自身のツイッターで「小平産のブルーベリーがシェイクで登場」とツイートした。

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