低気圧の影響により大雪となった1月6日、小平市でも10センチの積雪となった。
小平市内では正午過ぎに降雪し始め、午後には大雪となり大雪注意報も発令された。新青梅街道などの主要道路では、タイヤチェーンを装着した車両が多く見られた。
市内には雪かきをする人の姿が各所で見られ、降雪のやんだ夕方ごろからは子どもたちが雪だるま作りに興じた。市内の保育園に通う女児は「雪だるまを作るのは初めて。雪は冷たいけど楽しい」と息を弾ませた。
明けた1月7日も厳しい冷え込みとなり、場所によっては路面の凍結が見られた。「家の窓が凍っていて開かなかった」などの声が聞かれた。