学ぶ・知る

小平で「小平まるまる巡り旅 丸ポスト×風景印」 歩いて巡るラリーイベント

小平市は稼働中の丸ポストが32本あり、都内の自治体では最も多い

小平市は稼働中の丸ポストが32本あり、都内の自治体では最も多い

  • 75

  •  

 「こだいら観光まちづくり協会」が1月4日、小平郵便局と西武鉄道の協力の下、2種類のラリーイベントを楽しみながら小平市内を巡るウオーキングイベント「小平まるまる巡り旅 丸ポスト×風景印」を始めた。

[広告]

 丸い郵便ポストを、SNSアプリの「ライン」を使った謎解きをしながらキーワードを集めて巡る「丸ポスト編」と、市内の郵便局窓口で押印される「風景印」を集める(各押印には63円以上の郵便切手の購入が必要)「風景印編」の2つ。

 丸ポスト編は」キーワードを5つ以上、風景印編は押印を5個以上集めた参加者に、市内の各西武鉄道駅でそれぞれの編に対応したピンバッジを進呈。2つのピンバッジを合わせると小平市の形になる。さらに、2つのピンバッジをそろえた参加者には、イベント限定の西武鉄道2000系を描いたピンバッジと、3つのピンバッジを収納できる「3バッジまるごと収◯(マル)BOX」を先着で用意する。

 同協会はこれまで、「小平丸ポストロゲイニング」という、市内の丸ポストを巡るランニングイベントを主催してきた。同協会の深澤さんは「コロナの影響で人を集めて行うランニングイベントは開催が難しくなってしまった。その代替として、個人で巡ってもらう今回のイベントを発案した」という。

 ツイッターを使った連動イベントも同時に行う。「昨年7月に開催した別のイベントでツイッターを使ったところ、予想以上に大きな反響があったため今回も採用した」と深澤さん。「拡散されることでイベントの周知につなげたい」と期待を寄せる。

 「小平市は都内で一番多くの丸ポストがあり、市の魅力の一つでもある。これを巡ることで市の良さを知ってもらいたい」と参加を呼び掛ける。

 受付時間は9時~16時。市内の駅(小平駅、花小金井駅、小川駅、鷹の台駅、青梅街道駅、一橋学園駅南口)の窓口で受け付ける。2月28日まで。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース