東久留米市役所で手塚治虫元秘書の講演会 市内での思い出語る

下崎闊さんの仲人を務める手塚治虫(左端)

下崎闊さんの仲人を務める手塚治虫(左端)

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 東久留米市役所(東久留米市本町3)1階の市民プラザホールで2月10日、講演会「第5回くるくる講座『昭和を生きた手塚治虫~東久留米の思い出~』」が開かれる。

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 講演者の下崎闊(しもざきひろし)さんは、1965(昭和40)年に手塚の秘書となり、その後虫プロや手塚プロでリボンの騎士、どろろ、ふしぎなメルモ、海のトリトンなどの作品制作に約10年携わった。

 手塚は1980(昭和55)年から亡くなるまで東久留米市内に住んでいた。同市の成人式で講演をした際のエピソードなど、市との結び付きを示すエピソードなどが語られる。会場では発掘された貴重なフィルムの公開、パネルの展示も行われる。

 講演は13時30分~15時30分。入場無料。定員は80人。

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