西東京のおかにわリフォーム工房(西東京市富士町1)で3月31日、「庭之市~おにわのまるしぇ~」が開催される。
主催する岡庭建設は「たてものをつくることは、まちをつくること」を掲げる創業48年目の地元工務店。
「小さな庭にさまざまな地元のお店・人が集うことで、自分たちが暮らす街の魅力を知ってもらう機会をつくりたい。人々が出会い、つながることで暮らしに豊かさや安心が生まれる」と考え、2010年から自社の工房の駐車場などで、マルシェを開いてきた。年々規模が大きくなり、多世代の来場者たちに親しまれるイベントになっている。
8回目となる今回のテーマは「肉」。出店は16店舗で、キッチンカーや飲食店ブースには「肉メニュー」が並ぶ。雑貨店・駄菓子店・農家・スイーツショップの出店や、「ストラップつくり」のワークショップ(事前予約あり)、ジャズライブ、同市のマスコット「いこいーな」の来場もある。
広報担当の岡庭和輝さんは「私たちの住んでいるまちの魅力のあるお店を知って、地域を再発見してもらえれば」と呼び掛ける。
開催時間は10時~16時。雨天の場合は翌日に順延。