東京都社会人サッカーリーグ2部の開幕戦の第1節が3月25日、都立東久留米総合高校グラウンドで行われ、FCフエンテ東久留米は第一三共サッカー部に4対0で勝利した。

　試合は前半、相手DFのバックパスのミスを見逃さなかったFW垣本右近選手兼監督が相手GKを落ち着いてかわし先制点。

　後半は立ち上がり、コーナーキックからMF坂本隆選手がヘディングで追加点。その後も味方シュートのこぼれ球をMF長谷川泰平選手が押し込み3点差。試合終盤には、中盤でのボール奪取からボールをつなぎ、最後はMF吉田幸史選手がゴールを挙げ4-0と開幕戦を白星で飾った。

　この日先制点を挙げた垣本選手は「前半は相手のサッカーに合わせて、蹴り合いになったところがあった。終わってみれば4点差だったが、もう1～2本入れて自分たちがもう1つ2つレベルが高いゲームができるようにトレーニングしていきたい」と話した。

　次のホームゲームは4月22日、青梅FCと対戦する。