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東久留米で恒例の七福神めぐり 今年は清流沿いの新ルートに

ゴール地点の市役所(昨年の様子)

ゴール地点の市役所(昨年の様子)

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 東久留米の新春の風物詩となっている「第14回 開運!東久留米七福神めぐり」が1月13日、開催される。

3つのご神体がある大圓寺(昨年の様子)

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 東久留米駅西口近くの西口中央公園をスタートし、多聞寺(たもんじ)、米津寺(べいしんじ)、大圓寺(だいえんじ)、宝泉寺、浄牧院の5つの寺を巡り、市役所がゴールとなる。

 各寺院とゴールで計6個のスタンプを集めると、東久留米の柳久保小麦で作ったかりんとうがもらえるスタンプラリーを実施。ゴール地点では音楽イベントも行い、商工会女性部手作りの「つるし雛」や「タペストリー」も展示する。屋外ひろばでは、柳久保小麦使用のまんじゅうなどの特産品も販売する。

 大圓寺の向かいのれんげ公園では「ぬくぬくパーク」と題するマーケットを展開。約20店舗が軽食や飲み物、雑貨などを販売する。子どもが遊ぶ広場もあり、七福神めぐりの途中で一休みする格好の場所となっている。

 今年は道順が変更になり、大圓寺から宝泉寺までは黒目川に沿い、平成の名水百選に東京で唯一選ばれた湧き水を眺めながら歩くルートになる。5つの寺を巡り終えて市役所に戻る途中の北口商店街では、買い物のほか音楽イベントなども楽しめる。

 実行委員長の松本さと子さんは「少し寒いかもしれないが、東久留米の自然を感じながら歩くのは格別。お楽しみいただければ」と呼び掛ける。

 受付時間は9時30分~11時30分。参加費は100円(保険料を含む)。雨天決行。

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