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小平でアートイベント 子どもの作品や美大生のワークショップも

子どもたちと現代美術家の共同作品も展示

子どもたちと現代美術家の共同作品も展示

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 小平ふるさと村(小平市天神町3)で11月25日~29日、「発見!こだいら~ふるさとをアートでつなぐ5日間~」と題し、小平アートプロジェクトで制作した作品が展示される。

郵便はがきを通した「交流」をテーマに作品を展示

 武蔵野美術大学芸術文化学科、小平市文化振興財団、小平市中央公民館が連携し、今年始動した同プロジェクト。同学科は徳島県神山町で造形ワークショップを15年以上企画・運営してきた実績があり、そのノウハウを地元で生かす。

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 展示企画では、現代美術家の武藤亜希子さんと子どもたちが制作した「つなげてあそぼう 水のみち」、小平の風景をテーマに作成したアートはがきの展示「小平アート郵便局」、古民家からインスピレーション受けて作った行灯(あんどん)アート「灯(あか)リウム」、ふるさと村探索で発見した要素を盛り込んだ「小平ぷちまっぷ」などを展示する。

 25日・26日には参加無料、申し込み不要のワークショップも行う。イベントのみで使えるお金「だいら」札を発行し、アートの直売所で作品を購入できるほか、手のひらサイズの作品やオリジナルアートはがきを制作するワークショップも行う。

 同プロジェクトをけん引してきた同大教員の米徳さんは「小平を歩き何が面白いかを考えるうちに学生たちに自然と指向性が生まれ、いくつかのグループに分かれて作品を仕上げることができた。参加した子どもたちも学校とは違った学びを期待し、積極的に参加してくれた。今度は子どもたちが周囲の人をイベントに誘うことで、アートと縁遠い人にも波及していくのでは」と期待を込める。

 同大は芸術を社会とつなげることを目指しており、同プロジェクトを通して今後も地域の魅力を発掘し発信していくという。