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小平のたい焼き店「鯛安」が1周年 卵を混ぜた四角い羽根付のたい焼きが特徴

店主の植田知久さん。四角い羽根付きのたい焼きが特徴

店主の植田知久さん。四角い羽根付きのたい焼きが特徴

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 小平のたい焼き店「鯛安(たいあん)」(小平市鈴木町1)が12月4日で1周年を迎えた。

接道する新小金井街道の往来は非常に多い。武蔵小金井市にも近い

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 府中市と小平市を結ぶ新小金井街道(都道248号)が目の前を走る同店は、淡い色合いの緑・青・オレンジを縦にあしらった外装が特徴。テイクアウト販売専門のため、内装はシンプルに販売カウンターを設けるのみ。ウーバーイーツにも対応する。

 隣接する、パンケーキなどを提供する「eggg cafe(えぐぅーカフェ)」は、平飼い養鶏の「幸せたまご」を使った卵料理が特徴。「鯛安」は同じ会社が経営する系列店。

 店主の植田知久さんは「皮までおいしく食べてほしい」との思いから、「幸せたまご」を混ぜた、ほんのり甘い生地を考案。この特徴を生かすため、余白を大きくとった四角い羽根付の焼き型を特注。生地そのものの味を楽しめるよう工夫を凝らした。

 レギュラーメニューは「つぶあん」「ミルククリーム」など6種類。植田さんのこだわりから、食事用の「たまごチーズサンド」(190円)もレギュラーに加えた。この他、季節ごとの限定メニューも用意する。

 人気はスタンダードな「つぶあん」。「ミルククリーム」は、よく使われるカスタードクリームではなく、メレンゲを採用した。「生地に味が付いているので、メレンゲの控えめな甘さが丁度いい」と植田さん。「リピーターが多いのはミルククリーム。一度食べるとハマってしまう」とも。

 今後は、販売カウンターを店内に移設し、イートインスペースを設ける予定。「店内でちょっと一息できる場所を提供したい」と話す。

 小平はたい焼き店が少なく、「近隣住民から喜ばれることもある」という。植田さんは来店客から「長く続けてほしい」と言われたエピソードに触れ、「たい焼き屋はすぐに閉店するイメージがあるらしい。うちはまだ閉店する予定はないので、安心してほしい」と笑顔を見せる。

 「小さな子どもがお金を握りしめて、初めての買い物に来てくれることもある。たい焼き店は地域住民あってこそ成り立つ。少しでも幸せな気分を味わってくれれば」と思いを話す。

 営業時間は11時~17時。火曜定休。

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