小平市に練習場があるサッカーJリーグ・FC東京が2月17日、「2018Jリーグプレシーズンマッチ presented by 東京ガス」で横浜F・マリノスと対戦する。
ホームグラウンドの味の素スタジアムで行われる同試合。当日は、ファン対象のイベントも同時開催する。
試合前には渡邉一平さん、日々野真理さん、昨シーズン限りで引退した石川直宏さん(クラブコミュニケーター)によるトークショーを行う。会場内ではスタンプラリーを行い、スタンプを全て集めた先着1000人に「オリジナルICカードステッカー」を進呈する。子ども向け企画として、中に入って遊べる「東京ドロンパふわふわ」を設置するほか、さまざまな会員向けイベントを展開する。
1月13日、小平グラウンドで行われた今季の初練習には、約600人のサポーターが集まった。長谷川健太監督と、新選手会長で小平市出身の吉本一謙選手がサポーターに向けあいさつした後、選手たちはミニゲームなどで汗を流した。
長谷川新監督は「私が呼ばれたということはタイトルを期待されてのことだと思うので、タイトルを狙いたい。昨年は元得点王が3人いたのに、37得点は少ない」と話す。
2月24日は、ホームでシーズン開幕戦を行う。チーム創設20年目となる今季は昨季アジアチャンピオンの浦和レッズを迎えての初戦となる。