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小平の雑貨店「Kimamaya T&K」が2周年 セールやくじ引き企画も

小平の雑貨店「Kimamaya T&K」が2周年 セールやくじ引き企画も

店主の樋口智子さん(左)と母の敬子さん(右)

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 小平・一橋学園駅前にある雑貨店「Kimamaya T&K」(小平市学園東町1)が4月26日~28日の3日間、2周年を記念したイベントを開催する。

洋服は試着することも可能

 同店は2016年4月27日に「暮らしを彩る雑貨と手仕事の店」として、駅のホームからも見える好立地にオープンした。ハンドメード雑貨や手芸材料のほか、季節に合わせた洋服や店主お薦めの食品などをそろえる。期間中は洋服と帽子の10%オフセールをはじめ、特価セールや空くじなしのくじ引きなどを予定する。

 店主の樋口智子さんは、自身がハンドメード作家の一人でもある。母がパッチワークの先生をしていたこともあり、小さい頃からミシンや手芸の材料が身近にあった。家庭科の授業では人よりも早く作業が終わってしまい、友人の分を手伝うこともあったという。大人になってからはコミュニケーションデザインの会社やデザイン事務所で働いていたが、「毎日仕事に追われ、子育てと両立するのは大変だった」と振り返る。

 改めて手作り雑貨の魅力に気付いたきっかけは、産休中に母から渡されたフェルトのプリン・ア・ラ・モード製作キットだった。作ってみると予想以上の仕上がりで「大人も飾りたくなるようなリアルな作品が作れるんだ」と新鮮な驚きを感じ、フェルトの世界へのめり込んでいったという。徐々にネットや委託での販売を行うようになり、退職してからは数々のイベントへも出店したが、「お客さんの顔が見える拠点が欲しい」との思いから実店舗オープンに踏み切った。

 店名の「Kimamaya」には「その時々に合った品物を生み出せる店にしたい」という願いを込め、自身と母の名前から1文字ずつ取り「T&K」と付けた。母や祖母が店頭に立つ日もあり、夫は仕入れや展示を手伝うなど、家族3世代で協力しながら営業を続けている。店舗で扱う品物を選ぶ時に重視しているのは、デザインと使いやすさだけでなく手に取って買いやすい値頃感だという。「おしゃれでも気軽に買えない物では、お客さんがつまらないと思うから」と樋口さん。

 駅前で商店街が近いこともあり、客層は学生から年配者まで幅広い。開店して2年がたち、雑貨店にとどまらず「ふらっと立ち寄って話せるコミュニティースペースになってきている」と感じるという。樋口さん自身が20年近く小平近辺に在住していることから、地域活性化への思いも強い。「今後は地域のお店や他の作り手さんとも連携しながら、お互いを知ってもらえるようなイベントを行っていきたい」と抱負を語る。

 営業時間は10時30分~18時。日曜・月曜・祝日定休。

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