6月30日に開局したFMひがしくるめと東久留米市が災害協定を締結したことを記念して、同局の高橋靖社長が8月7日、並木克巳市長を表敬訪問した。
協定を締結したのは7月10日。開局直後の慌ただしさで調印式が実現しなかったため、この日の表敬訪問となったという。
懇談の最中には、FMひがしくるめのラジオ中継が入り、リポーターが市長をインタビューするという異例の展開もあり、地元ラジオ局らしい表敬訪問となった。
並木市長は「公用車の中でいつも聴いている。東久留米で活躍する皆さんが出演して話が聞けてとても良いと感じている」と話した。高橋社長は「FMひがしくるめは『街を元気に』と『災害時に役に立つ』が2本柱。災害持ち出し袋にラジオを入れて85.4メガヘルツに合わせていただければ」と話した。