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西武鉄道・東伏見など3駅でシェアサイクル試験導入 専用アプリで決済まで

青梅街道駅のシェアサイクルプラットフォーム「HELLO CYCLING」。西武鉄道では東伏見駅・桜台駅にも設置

青梅街道駅のシェアサイクルプラットフォーム「HELLO CYCLING」。西武鉄道では東伏見駅・桜台駅にも設置

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 西武線沿線で駐車場・駐輪場を展開する西武プロパティーズ(所沢市くすのき台1、TEL 04-2926-2370)が9月14日、東伏見駅・青梅街道駅・桜台駅の3路線3駅でシェアサイクルプラットフォーム「HELLO CYCLING」の自転車とステーション(駐輪場)を設置し、試験導入を始めた。

専用アプリ「HELLO CYCLING」。マップ上でステーションの位置や空き状況を確認できる

 西武鉄道の各路線は都心部と郊外部を結び、年間輸送人員は6億5865万人ほど(2018年3月期)。沿線には広範な住宅地域が存在し、2次交通インフラとしてシェアサイクルとの親和性が高い駅を有している。同社生活事業部の二村康弘さんは「各駅を中心にシェアサイクルを導入することで、利用者の通勤・通学や生活利用などに要する移動手段のサポートと、同地域での回遊性向上による『駅周辺のにぎわいづくり』につながるツールになるのでは」と話す。1年間の試験導入を経て、同社が管理する各種ビル・施設、西武線沿線へも導入を検討していくという。

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 利用は無料の専用アプリ「HELLO CYCLING」をダウンロードし、会員登録をすると空き状況の確認・予約・決済までの一連の手続きをスマートフォンやパソコンで簡単に行うことができる。会員1人で同時に複数台予約することも可能。自転車は借りたところだけでなく「HELLO CYCLING」のサインのある駅やステーションに返却できる。

 24時間営業(一部のステーションでは利用できない時間帯あり)。料金は15分=60円、最大24時間=1,000円(車種により異なる場合あり)。現時点では子ども用自転車やチャイルドシートの用意はなし。