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西東京で「やぎさわマーケット」盛況 フリマという名の「なんでも市」

西武柳沢駅から徒歩2分。北口・南口で半年毎に開催

西武柳沢駅から徒歩2分。北口・南口で半年毎に開催

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 西武柳沢駅前の街と店を盛り上げる「やぎさわマーケット」が9月23日に開催された。

地元のパフォーマーやミュージシャンで構成されたステージとなった

 「フリマという名のなんでも市」と称した街おこしイベントで、「やぎさわの町を明るく楽しく!」をテーマに、プロ・アマ問わず地元商店街や近隣地域から31組が出店。特設ステージでは6組がパフォーマンスを行った。第5回となる今回は、ほうやちょう保育園園庭と隣接する児童遊園(西東京市保谷町3)を会場に開催した。

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 主催は、やぎさわマーケット実行委員会。地元店主や地域住民で構成し、西東京市の「商業便利度向上事業の柳沢地区報告会」で出会った参加者らを中心に同実行委員会を立ち上げた。商店会の店主や地域の主婦などが参加し、「柳沢の店に足を運んでもらい、街を活性化する」という思いで活動している。

 半年ごとに西武柳沢駅の南口と北口で交互に会場を変えるなどの工夫や、街全体へ足を運んでもらおうとスタンプラリーも昨年から行っている。今回新たに5店舗が協力し、全28店舗が参加した。イベント20日前に始まり、ラリーを制覇した121人にイベント当日の抽選券を進呈した。

 会場では、地元商店会の店のほか、個人による出店、地域の活動団体や国際活動団体など31組が出店。飲食ではクラフトビールやチキン、手作りジャムや焼き菓子、駄菓子店の射的など。クラフトやハンドメード作品販売、メーキャップ体験など多種多様な店も並び、会場は2000人近い来場者でにぎわった。

 砂場の上に設けた手作りステージでは、ジャズやギター弾き語り、腹話術による演芸など、地元で活動するパフォーマーやミュージシャン6組が披露。ご当地非公認ヒーロー「柳沢戦士 ヤギマー」が初披露されるなど、地元ならではの盛り上がりを見せ、スタンプラリーの抽選と景品が発表された際には、拍手と歓声で沸き立った。

 会場を訪れた市内在住の主婦は「穏やかで楽しいお祭り。地元だけど行ったことがないお店もあり、様子が分かって良かった。一般の人のお店も楽しかった」と話した。

 実行委員会の会長を務める中小企業診断士の板橋昭寿さんは「このお祭りは、継続することに意義がある。柳沢の町に足を運び買い物してほしい。街が元気になってもらうため、実行委員会も毎回新たな挑戦をしている」と熱く語る。これまで補助金とボランティアでの運営だったが、今年は出店料のほかに広告掲載を募集するなど、新たな取り組みに挑戦した。亜細亜大学の学生7人と市民1人が当日スタッフとして協力するなど、新たな連携も実現している。

 次回は2019年3月に南口「しじゅうから公園」での開催を予定。出店希望者のほか、実行委員会への参加者も随時募集している。