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東久留米で「市民みんなのまつり」 500人が一斉に踊る「東久留米音頭」も

ひがしくるめの絆づくり実行委員会による「東久留米音頭」の輪

ひがしくるめの絆づくり実行委員会による「東久留米音頭」の輪

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 「第39回市民みんなのまつり」が11月10日・11日、東久留米のまろにえ富士見通りで開催される。主催は東久留米市市民みんなのまつり農業祭・商工祭連絡協議会。共催は東久留米市。

野菜の「宝船」と地域資源PRキャラクターの「るるめちゃん」

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 会場となる「まろにえ富士見通り」は東久留米駅西口のロータリーから市庁舎へと伸びる市のシンボルロード。開催時間中は交通規制を行い、歩行者天国として開放する。両サイドには「農業」「商工」それぞれの展示会や特産品の即売会をはじめ、各種模擬店など40のブースが並ぶ。路上中央にはステージを設置し、地元小学生による和太鼓演奏やダンス、伝統芸能であるお囃子(はやし)や御輿(みこし)などを予定。市役所ステージでは市内で採れた農産物品評会場のほか、野菜で作った「宝船」の展示を行う。西口きた公園では植木の即売会を開く。

 注目イベントは10日に行う東久留米音頭。「ひがしくるめのき・ず・な 手と手をつないでみんなで東久留米音頭」と題し、毎年500人規模で踊る。地域の絆づくり、活性化のために集まった29の地域活動団体が輪になって駅前ロータリーを囲む。11日は消防署による「ファイヤーマンパレード」も予定する。

 同協議会会長の大山裕視さんは「市内農家が生産した野菜・果樹・植木の即売、市内商工業者によるたこ焼き、焼きそばなどの模擬店など、祭りを盛り上げてくれる団体が多数参加する。家族や友人の皆さまで足を運んでほしい」と話す。

 開催時間は10日=12時~17時、11日=10時~16時。問い合わせは市産業政策課(TEL 042-470-7743)まで。

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