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一橋学園に「菓子屋ツキノキ」 「控えめな甘さ」が好評、イートインスペースも

青い屋根が目印。商品は自転車で運んでいる

青い屋根が目印。商品は自転車で運んでいる

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 一橋学園駅南口の「菓子屋ツキノキ」(小平市学園西町2、TEL 080-2561-0355)が1月29日、オープン3カ月を迎える。

カウンターには焼き菓子と缶入りの紅茶が並ぶ。レーズンバターサンドクッキー(200円)は冷やして販売する

 オーナーの神谷麻美(かみたにあさみ)さんは、関西出身。製菓専門学校を卒業後、客として通ったカフェバーを店主から譲り受け、切り盛りした経験もある。カフェ経営に手応えを感じていたものの、結婚・夫の転勤に伴う東京への転居を経て、しばらくは仕事から遠ざかっていたという。

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 子どもの成長に合わせて「またお店を始めたい」と店舗物件を探すも思い描いた物件には巡り合えず、2017年に自宅キッチンを製菓販売の工房として改装。しばらくは知人の注文を受けて菓子販売をしていたが、昨年の夏に夫が現在の店舗を見つけた。「大きすぎず、駅から近く、メイン通りから1本中に入った立地は理想的」とすぐに契約し、10月29日にオープンした。

 10坪ほどの店内は建築関係の会社に勤める夫が設計。カウンターのグレーのタイルは家族で仕上げた。「カフェではなく、あくまで『菓子屋』だと思っているが、自分ならちょっと座って食べられる席が欲しい」と対面の2人席を2つとカウンター2席を配置し、ドリンクメニューも用意した。「小さい店だが、私一人がカウンターに立つという『作り手が見える安心感』があるのでは。わざわざうたってはいないが、国産の材料を使うなど、安心して食べてもらえるものを作っている」と神谷さん。

 店内には常時10種類ほどの焼き菓子が並ぶ。人気は、レモンアイシングクッキー(120円)やチョコナッツクッキー(300円、以上税別)。「疲れた時にホッとできるくらいの、控えめな甘さ」は大人にも子どもにも好評だ。「これからバレンタインなので、チョコ系のお菓子も増やしたい」とも。

 主に平日の営業だが、週末に店を開けたところ、多くの来店があった。「子ども連れなど、いつもと違う方が来てくれた。これからは月に1回は日曜日も開けたい」と話す。

 営業日は月曜・水曜・金曜(変更の場合もあり)。営業時間は11時~16時。毎月の営業日は、店頭のカレンダーのほかホームページでも知らせる。

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