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西東京で「SDGs」講座 身近にあるSDGs考えるワークショップも

講師で「シャプラニール=市民による海外協力の会」理事・事務局長の小松豊明さん

講師で「シャプラニール=市民による海外協力の会」理事・事務局長の小松豊明さん

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 NPOパワーアップ講座「私たちにできること『もっと知ろうよ SDGs(エス・ディー・ジーズ)』」が3月30日、田無分庁舎イング市民会議室(西東京市南町5)で開催される。主催は「西東京市市民協働推進センター ゆめこらぼ」(TEL 042-497-6950)。

2017年度「NPOパワーアップ講座」の様子

 「SDGs(Sustainable Development Goals、持続可能な開発目標)」とは、国連加盟国193カ国が2030年までの15年間で達成するために設定した「貧困をなくそう」「飢餓をゼロに」「つくる責任つかう責任」などの17のゴール(目標)と169のターゲットから成る目標。内容は気候変動や働き方、エネルギー問題など多岐にわたり、「発展途上国」「先進国」というくくりではなく、包括的なものとなっている。

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 主催する「ゆめこらぼ」では、同講座のテーマを企業活動や地方自治、市民活動や個人の生活など「あらゆるレベルで取り組むべきテーマ」と捉え「NPOパワーアップ講座」として企画した。同センター長の小松まゆみさんは「『政府レベルの合意』とだけ見るのではなく、市民活動の中でこそSDGsを理解・意識しそれぞれの活動に落とし込んでいくことが、SDGsを達成し、持続可能な社会を実現する上で非常に大事なのでは」と話す。

 講師は、バングラデシュやネパールなどで支援活動を行う認定NPO法人「シャプラニール=市民による海外協力の会」理事・事務局長の小松豊明さん。SDGsの概要についての講義と、さまざまな地域で活動している団体との関連性を考えるワークショップを組み合わせて理解を深め、具体的な実践へのきっかけづくりを目指す。

 小松さんは「ワークショップの冒頭は、ネパールのフェアトレードコーヒーを味わってもらおうと考えている。難しく考えないで、ぜひこの機会にSDGsを学び、日々の生活に結びつくことを発見・体験してほしい」と参加を呼び掛ける。

 開催時間は13時30分~15時30分。定員は30人。参加無料。申し込みは電話かメールで受け付ける。

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