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一橋学園のハンドメード雑貨店「はこギャラリー」が移転 手作りの楽しさ発信

オーナーの伊藤七美さん。壁に飾られた絵は伊藤さん自身の作品

オーナーの伊藤七美さん。壁に飾られた絵は伊藤さん自身の作品

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 一橋学園駅南口のハンドメード雑貨店「はこギャラリー」(小平市学園西町1)が5月26日、駅前通りの路面に移転オープンした。

通りに面した新店舗

 「子連れでくつろげる場所」というコンセプトで2010(平成22)年に開業した同店。きっかけは、オーナーで武蔵野美術大学出身の伊藤七美さんが、絵の制作をするアトリエとして友人と共に借りた古民家の一部を開放し、工作ワークショップを始めたこと。参加者が作ってきたフェルト製のケーキを発端に、子育て中の母親たちが手作り作品を持ち寄って展示販売を始めたところ評判が広がり、「庭もあって子どもと一緒に楽しめる」と親子連れなど、多くの人が訪れる人気店に成長した。

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 古民家での契約満了に伴い近くで移転先を探したところ、旧店舗からほど近い場所に空き店舗が見つかった。伊藤さんは、新店舗の大家をはじめ商店街の理解と励ましを受けて移転を決意。「古民家はのんびりと過ごせる広さと空間が魅力だった。新店舗では場所も広さも変わるが、手作りの良さ、作品を作る楽しさを知ってもらいたいという思いは変わらない。人通りが多い場所なので、お母さんだけでなく学生さんや男性など、新しいお客さまにも作品を見てもらえるのではないか」と期待を込める。

 店内には小さい子どもを持つ親の目線で作られたベビー用品やおもちゃのほか、スマホケースやポーチ、アクセサリーなどの小物、マトリョーシカや大小さまざまな籠などが並ぶ。旧店舗で行っていた「子どもの美術教室」や「かご編み」「シルバーアクセサリーづくり」などのワークショップ(定員4人)も継続するほか、「こだいら丸ポストサブレ」や市内福祉作業所の作品、コダレンジャーグッズなど小平ならではの商品も置くという。

 2人の子ども連れで訪れたという近所の女性は「前は少し奥まった場所にあったが、今度はもっと入りやすいと思って来てみた」と話し、家族連れや学生など、さまざまな世代が訪れている。

 営業時間は11時~19時。木曜・日曜・祝日定休。

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