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東村山でまちづくり事業プラン公開プレゼン 「女子目線」の気づき生かす

岩手町での「女子限定!リノベプロジェクト」終了後の参加者。笑顔があふれる©祥薫company

岩手町での「女子限定!リノベプロジェクト」終了後の参加者。笑顔があふれる©祥薫company

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 女性たちの目線でまちづくりを考える「女子限定!リノベプロジェクト®」の参加者による公開プレゼンテーションが2月16日、相場建設のモデルハウス「つむじ」(東村山市久米川町4)で開催される。主催は祥薫company(岩手県盛岡市、TEL 019-645-7351)、共催は東村山市。

 「まちと自分と家族の未来づくり」に興味のある応募者たちが作り上げる同プロジェクトでは、市内の空き家や地域に開放されている場の活用方法など、生活者目線でのまちづくりを考える。

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 主催の祥薫companyは、地方が抱えるさまざまな問題に取り組んできた。「市民だけでも行政だけでも解決しない」と呼び掛け、県職員ら公務員メンバーもプロジェクトに加え、共に考える官民連携のまちづくり支援を実践。その取り組みが評価され、2018年度の国土交通省「民間まちづくり活動促進・普及啓発事業」の実施事業者に選定されたことから、東村山市での開催につながった。

 昨年11月に岩手県岩手町で行われたイベントでは、終了後も参加者たちの熱意が続き、まちづくりの会社を興すに至ったという。社長の小堀薫子さんは「平日、多くの女性がまちにいて活動し楽しんでいるが、まちづくりにはその視点が生かされていないことも多い。空き家や人口減少など、東村山市がこれから直面する問題は岩手と共通するものがあるはず。実際にまちを楽しんでいる人たちが作ったプランを見ることで、まちづくりの問題点や新しい視点が見えてくるのでは」と話す。

 プレゼン当日は、プロジェクト参加者が事業計画を発表した後、東村山市長をはじめ地域の不動産会社や信用金庫なども交えて「これからのまちづくりの話」をする。

 同市地域創生部産業振興課の山口雄也さんは「参加者は、新たなまちづくりの取り組みについて学んだ上で、当事者目線で考えた『東村山市をもっと住みたいまち・楽しいまちにするためのプラン』を発表する。まちづくりに興味がある方、不動産関係者の方などにぜひ聞いていただければ」と呼び掛ける。

 開催時間は15時~16時30分。申し込み不要。

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