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ルネこだいらで恒例「夏休みフェスタ」 吹奏楽やマジックショー、子ども広場など

公開リハーサル「楽器の隣で聴いてみよう!」の様子。観客も舞台に上がり間近で聴ける

公開リハーサル「楽器の隣で聴いてみよう!」の様子。観客も舞台に上がり間近で聴ける

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 吹奏楽コンサートやマジックショーなどのバラエティーに富んだプログラムを集めた「2019ルネこだいら夏休みフェスタ」が8月25日、小平市民文化会館「ルネこだいら」(小平市美園町1)で開催される。

「ボクたちのうた~手のひらを太陽に~」

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 毎年家族向けに行う恒例イベント。全館を余すところなく使い、大ホールでは小平青少年吹奏楽団と六小ウインドバンドによる「ミュージック・スクウェア吹奏楽コンサート」と公開リハーサルのほか、楽器体験のワークショップ(事前申し込み要、既に締め切り)を行う。公開リハでは客席からだけでなく、自由にステージへ上がって間近で生の音を感じることができる。会場として同館を提供する小平市文化振興財団の神山伸一さんは「チューバや打楽器を隣で聴く迫力は、とてもすごい」と話す。

 中ホールでは「ミュージカルカンパニー イッツフォーリーズ」によるファミリーコンサートも。演目は、やなせたかしさん作詞・いずみたくさん作曲の「手のひらを太陽に」をテーマにしたもので、シーンの一部には一般公募で集まった子どもたちも出演し、プロの手ほどきを受けた歌と踊りを披露する。

 そのほか、栃木弁の軽妙なトークが特徴の「マジシャンモンブラン」によるマジックショーや、「アーティストバンクこだいら」に登録するさまざまなパフォーマーやアーティストのミニライブも予定。市内にキャンパスを持つ武蔵野美術大学、白梅学園大学の大学生らも協力し、それぞれ「子どもの広場」「出張あそぼうかい」を開く。

 神山さんは「子どもから大人まで、世代を超えて丸々一日楽しめる充実のイベント。無料のコーナーもそろっているので気軽に楽しんでいただけるはず」と太鼓判を押す。

 料金、開催時間はプログラムにより異なる。

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