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西東京で「NPO市民フェスティバル」 「フレスポひばりが丘」に会場変え70団体集結

キッズによるダンスパフォーマンス。昨年は2日間で1219人が来場した

キッズによるダンスパフォーマンス。昨年は2日間で1219人が来場した

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 「第11回NPO市民フェスティバル」が1月25日・26日、「フレスポひばりが丘」(西東京市谷戸町2)で開かれる。主催は西東京市市民協働推進センターゆめこらぼ(南町5、TEL 042-497-6950)。

「地域活動・スタート説明会」の様子。武蔵野大学社会福祉科の学生らもボランティアスタッフで参加

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 「まず一歩!のぞいてみよう地域の活動」をテーマに、まちづくり、子育てや福祉、社会教育、国際協力などに携わるさまざまな団体やNPO法人が一堂に会する同イベント。それぞれパネル展示、プレゼンテーション、工作やゲームなどのワークショップを通じて日頃の活動をPRするほか、マジックショーや楽器演奏などのパフォーマンスも。11回目となる今回は、昨年10月にオープンした商業施設「フレスポひばりが丘」2階のオープンスペースへ会場を移して行う。

 同センター長の小松まゆみさんは「当センターが田無駅南口に位置する関係で、登録団体も田無駅周辺が中心となりがちだった。市内全域へ知名度を上げていくための足掛かりとして、新たな会場を探していた。市内のほぼ中央に位置する同会場は理想的な場所。実際に、ひばりが丘地域を含む市内北部から西部地域で活動するダンスチームや手話サークルなど、4団体の初参加が決まっている」と話す。

 以前は1日交代制だったパネル展示は、今回から2日間通しての展示となる。同市役所スポーツ振興課も2020オリンピック・パラリンピックのホスト国「オランダ」の展示で参加する。

 副センター長の鈴木明美さんは「市民活動は、家でもなく会社でもない『あなたの第三の居場所』になり得る。多くの方にご来場いただき、参加するためのきっかけづくりの場となってほしい。ツアーガイドが会場案内をするスタート説明会もあるので、そちらも利用していただけたら」と呼び掛ける。

 開催時間は10時30分~16時。地域活動・スタート説明会は25日12時30分~14時(要申し込み・当日参加も可)。

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