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小平にグルテンフリーのチーズケーキ工房 カフェの人気商品を焼きたて販売

チーズケーキ(写真は12cmホール)。極限までチーズを配合し「濃厚・とろとろ」の口どけを実現

チーズケーキ(写真は12cmホール)。極限までチーズを配合し「濃厚・とろとろ」の口どけを実現

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 チーズケーキの製造販売所「コルテッツア ラボ」(小平市仲町164)がなかまちテラス隣にオープンし、1カ月がたった。運営は「Garden and Crafts(ガーデンアンドクラフツ)」(立川)、「Organic Garden(オーガニックガーデン)茅ヶ崎」、「Organic garden north(オーガニックガーデンノース)」(国立)などを手掛けるヒューマンヤード(立川市錦町6)。

茅ヶ崎店の店長も務める渡邉千尋さん

 茅ヶ崎店の店長も務める渡邉千尋さんは「コルテッツアはスペイン語で『こんがり焼けた』という意味。当店ではバスク風チーズケーキがはやる前からコルテッツアチーズケーキを提供していた」と説明する。

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 もともと系列のカフェ店舗で提供し人気を集めていたチーズケーキだが、情報誌の「お取り寄せ特集」に掲載されるなどオンラインショップでの販売も好調だったため、より多くの製造ができるラボのオープンに至った。

 「当初は工房機能のみの予定だったが、近隣住人の方々から『販売もしてほしい』という声が上がり、焼きたてを販売することになった」と渡邉さん。

 提供するのは、同店シェフが「スペインのバルで口にした香ばしいチーズケーキを思いながら、幾度の試作を重ねて完成した」オリジナルチーズケーキ。高温で一気に焼き上げ、表面に焦げ目を付けてチーズの香ばしさを出し、「これ以上増やしたら、焼いても形にならない」ギリギリの分量までチーズを使い、中はとろとろの食感に仕上げた。

 ケーキの素材にもこだわり、濃厚な黄身が特徴の「思い出たまご」(新潟県川瀬養鶏場)や、ヨーロッパから取り寄せたチーズ、有機砂糖などを使う。グルテンフリーで小麦粉を加えないほか、マーガリン、ショートニング、化学調味料、人工甘味料、香料、着色料、保存料は不使用。「主原料がチーズと卵のため、良質なタンパク質・カルシウムを摂取できる」という。

 ラインアップは、「プレーン」(4分の1カット=500円、12センチホール=2,000円)、「パンプキン」(同550円、同2,200円)。今後は別のフレーバーやサイズ展開も予定する。

 渡邉さんは「1カ月がたち、予想外に順調な売れ行きが続いている。うれしい一方、工房だけで完売してしまい、他店舗へケーキが回らないこともあるので、不足のないようにしていきたい」と話す。

 生産の強化後はイベントへの出店も検討しているといい、「焼きたてを提供できるのも工房直売だからこそ。材料にこだわった濃厚なチーズケーキをたくさんの方に食べていただきたい」と力を込める。

 営業時間は10時~15時(延長の場合あり)。月曜定休。