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小平市役所食堂で地場産野菜使った限定メニュー 早々に150食完売

小平産秋野菜メニュー

小平産秋野菜メニュー

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 小平産の秋野菜を使った日替わり定食「小平産秋野菜メニュー」が11月16日、小平市庁舎6階の食堂で提供された。

小平市役所食堂で地場産野菜使った限定メニュー 早々に150食完売

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 「根菜麻婆(マーボー)」「キャベツと干しえびのゆかりあえ」「さつま芋入り杏仁豆腐」など、地場産の秋野菜を盛り込んだメニューは150食限定で、価格は530円。当日、14時ごろには全て完売した。メニューを注文した50代男性は「昼過ぎには売り切れてしまうので、早めに来た」と話していた。

 同市は地産地消を目指し、2012(平成24)年から、市内の公立小学校や保育園の給食に地場産季節野菜を使った特別メニューを年2回実施している。2017(平成29)年からこれを拡大し、市役所食堂でも特別メニューを提供している。地産地消の推進に加え、市内飲食店への地場産野菜のPRや、積極的に地産地消に取り組む飲食店に対するバックアップの狙いもあるという。

 担当する地域振興課係長の神垣仁(かみがきひさし)さんは季節メニューについて、「市内にはJAや農家の直売所など、気軽に地場産野菜を買える身近な場所がたくさんある。地場産野菜の味を知っていただき、ぜひ直売所に足を運んでもらえれば」と呼びかける。

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