東村山市内の飲食店を巡る「ホストタウン テイクアウト グルメラリー in 東村山」が6月25日、始まった。
新型コロナウイルス感染症の影響を受けている市内飲食店を応援するため、ホストタウンである中国のPRも兼ねて開催するスタンプラリー。
ナポリ風ピッツァが人気の「Encuentro(エンクエントロー)」(栄町2)、旬の素材とアジアンテイストを盛り込んだ創作料理店「キッチンバーDenjiN」(同)、東村山名物の「黒焼そば」や激辛ラーメンなどを提供する「ラーメン本舗まるみ」(本町2)のほか、うどん、海鮮、おでん、パン、洋菓子などさまざまなジャンルの飲食店が参加する。
期間中、参加店でテークアウト商品を購入した人を対象に、金額・個数にかかわらず1回の購入につきシールを1枚進呈。シールは店舗ごとに色が異なり、3色集めるとホストタウン限定バッジ、5色集めると限定クリアファイルがその場で受け取れる。シールを貼るための台紙カードは各店で配布し、店舗ごとの景品がなくなり次第、ポスターで配布終了を告知する。
同市地域創生部の川崎さんは「この事業を通じて、登録している飲食店がにぎわうとともに、市民にとって『食べておいしい、知って楽しいまち』になってほしい。市内には個性的で魅力的なお店がたくさんあるので、テークアウトで新しいお店を発見していただければ」と意気込む。
7月22日まで。