清瀬市は2月16日、渋谷金太郎市長の死去に伴い、市民からの弔問を受け付ける記帳台を市役所本庁舎1階市民交流スペースに設置した。
秘書広報課の関沢さんは「市民の方はもちろん、(故人は)幼稚園の園長だったため、その関係の方も多いのでは」と話す。
弔問に訪れていた80代の男性は「団地の会長をしていて、年に何度か会う機会があった。とても世話になった」と、遺影の前で手を合わせていた。
渋谷市長は昨年末に体調を崩し、2月10日から病気療養に専念するため副市長を市長職務代理者に充てていたが、14日、市内の病院で死去した。享年70歳。
設置は3月25日までを予定。